勝てぬなら 勝つまでやろう バトルタワー

少しでも多くのポケモンに、金クロツグ討伐の達成感を味わっていただくブログです。

長生きするほど触手が減ると噂のドククラゲ

皆さんこんにちは!Shotaxです。

 

今回はドククラゲについて書いていきます!

 

 

ドククラゲ

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◯タイプ : みず / どく

◯特性 : クリアボディ / ヘドロえき

種族値

H : 80 ←全ポケモン493匹中113位

A : 70 ←同249位

B : 65 ←同238位

C : 80 ←同151位

D : 120 ←同19位

S : 100 ←同40位

 

ドククラゲについて

水/毒という珍しい複合タイプで、弱点が3つに対して耐性は7つです。種族値を見てみるとDとSが高く、Hも高水準です。ステータスだけ見ると特殊受けに向いてそうですが、受けのポケモンにしてはSがあり、またCも80あるので、相手の攻撃を受けつつ上から2回殴ることも可能です。特性は相手から能力を下げられなくなるクリアボディ、宿り木の種やギガドレインといったHP回復技を封じるヘドロ液と、相手からすると嫌らしいものが揃っています。

攻撃技を見てみると波乗り/ハイドロポンプといった水技の定番に加え、範囲を広げる氷技である冷凍ビームに吹雪、タイプ一致のヘドロ爆弾や草技のギガドレインと、よく見る水タイプのポケモンとは違った技を覚えます。

補助技は嫌な音、誘惑、威張る、毒びしといった相手に負荷を与える技に加え、食らった特殊技の威力を2倍にして返すミラーコートも覚えるので、技スペースはかなりキツくなります。

ただ、役割をハッキリさせておかないと器用貧乏で終わってしまう可能性が高いので、育成する際は前もって育て方を決めておいた方が良さそうです。

 

◯今回育成したドククラゲ

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・ニックネーム : クラムボン

・性別 : ♂

・性格 : おくびょう
・特性 : ヘドロえき
・持ち物 : きあいのタスキ
・実数値(左からH-A-B-C-D-S)
155 - 75 - 82 - 131 - 125 - 167

・技構成
どくびし / ハイドロポンプ /  れいとうビーム / ミラーコート

 

◯考察

 

努力値はCとSに252振り、残りは振るところがなかったのでBに充てました。

特性がクリアボディではなくヘドロ液なのは、個人的に宿り木で粘ってくる相手が嫌だからですね。

持ち物は気合いの襷にしました。毒びしを撒きたい、ミラーコートでカウンターを狙いたいというのもありますが、純粋にSが高いので2回動けるようにした方が良いと思って襷にしました。

毒びしは確定で入れました。ステルスロックとは違い、浮いているポケモンや毒タイプ、鋼タイプには効果がありませんが、安定したダメージを稼げるのは大きいです。個人的に撒く回数は1回でオッケーだと思います。2回撒けば猛毒状態にできますが、ダメージの初速は普通の毒状態の方が高いですし、サイクル戦になった場合はそこまでダメージを与えられません。もし2回撒きたいというのであれば、ターン数を考えて毒毒を採用した方が良いかなと、個人的には思います。

ハイドロポンプドククラゲのメインウェポンです。命中は若干不安ですが、元のパワーが足りないので、威力を重視して波乗りではなくハイドロポンプにしました。

冷凍ビームは水タイプにほぼ必須のサブウェポンですね。水/氷技を持っているだけで等倍の範囲が広がりますし、何よりドラゴンに刺さります。S種族値102のガブリアスが最速だった場合は抜かれ、100のボーマンダフライゴンとは同速勝負になってしまいますが、襷が残っていれば殴り勝つことも可能です。ただ、襷が削れた時のことを考えると、退き先は用意しておいた方が安心できると思います。

ミラーコートも確定で入れました。弱点である電気/エスパーにはCの高いポケモンが多めなので、持ち前のDの高さを生かして耐えつつ突破できます。襷が残っていれば安心して使えます。

 

襷に頼る場面が多く、どこで襷を消耗するか見極めるのが大変ですが、上手く立ち回れば一通りの相手に役割を持てます。パーティを組む際はドククラゲをフォローできるように選出していきたいですね。

 

ということで、今回はこの辺で失礼します。読んでくださった方、ありがとうございました!
更新は不定期になりますが、よろしくお願いいたします。