皆さんこんにちは！Shotaxです。
今回は久しぶりに、プロ野球に関する記事を書いていこうと思います！
今シーズンが終了して早二ヶ月、現在はストーブリーグ真っ只中です。現役バリバリ、元バリバリのメジャーリーガーを獲得する球団もチラホラ見受けられ、例年以上に盛り上がりを見せていますね。
個人的に気になるのはやはりオリックスに入団したアダム・ジョーンズ、ヤクルトが獲得したアルシデス・エスコバーでしょうか。
アダム・ジョーンズは、自分がそこそこメジャーリーグを見ていた時期にオリオールズで中軸を打っていた選手です。当時はチーム自体があまり強くありませんでしたが、マニー・マチャド、J.Jハーディ、マット・ウィータース、クリス・デービス、ニック・マーケイキスと、野手はそこそこ充実していたイメージですね。
一方投手陣はあまり揃っておらず、覚えている選手もジェレミー・ガスリー、ウバルド・ヒメネス、ザック・ブリットン（当時は先発）、ジム・ジョンソンくらいしかいないです。
話が少し逸れてしまいましたが、当時見ていたアダム・ジョーンズの印象としては、.280、30発、20盗塁で、うろ覚えではありますが守備も上手かったような気がします。早打ちで出塁率が打率の割に低かったですが、走攻守の三拍子が揃っており、まさか日本に来るとは思いもしませんでした。近年は自分がメジャーリーグを見ていないということもあり、なかなか名前を聞く機会はありませんでしたが、まだまだスタメンを張れるレベルではあったようです。オリックスファンというわけではないですが、来シーズンは是非とも注目したい選手の一人です！
そしてもう一人、アルシデス・エスコバー選手に関しては、恥ずかしながらほとんど見たことがない選手です。唯一プレーを見たのは2014、2015のワールドシリーズのみで、どういった選手なのかは2012年に購入した「月刊スラッガー」と、ワールドシリーズ出場時にテレビで見たデータ、「MLB At Bat」で調べた情報しかわかりません。
この選手の特徴としては低打率、低出塁率で俊足堅守、怪我に強く全試合出場3度と、日本の選手で例えると右の京田選手といった感じでしょうか。今シーズンはMLBでの出場機会が無く、マイナーでプレーしていたらしいですね。
実績の割に年俸が抑えられているのと今シーズン途中でチームを退団しているのが気になりますが、怪我をしない頑丈さ、衰えたとは言えゴールドグラブを獲得したことのある遊撃守備というのは、ヤクルトの補強ポイントに合っているのではないでしょうか。
とは言え、来年は西浦選手が復帰し、今シーズン飛躍した廣岡選手、前半戦活躍した太田選手もいるので、ショートは激戦区です。元メジャーリーガーとは言ってもレギュラーは確約されていないと思うので、キャンプからそれなりのアピールは必要でしょうね。
他にも巨人はパーラ、横浜はオースティン、そして阪神はボーアと、聞いたことのある名前がチラホラ見受けられます。本当は今挙げた3選手についても書きたかったのですが、実際のプレーを見たことがないので割愛しました。
ピークを過ぎた選手が大半とは言え、本物のメジャーリーガーが日本に来てくれるのは本当に嬉しいですね！来年は休みを有効活用して、球場に足を運べる日を増やしたいと思います！
ということで、今回はこの辺で失礼します。ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。更新は不定期となりますが、よろしくお願いいたします。
